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人恋しい秋に

秋が深まってきました。人恋しくなるのはみなさん、同じようです。懐かしい人、初めての人、いろいろな人からの連絡や接点が活発になる時節到来です。

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久しぶりに帰京されたソ教授と3人の子分格の人権活動家が、来てくれました。子分格の食欲も旺盛で早く、最初に3品、少しして3品、1時間後にはメーンディッシュをお出しして、その後サンマご飯が炊きあがるような段取りでしたが、韓国式に、最初から全部出さないと、スピードが追い付かないのでした。「だらだら出すな~」となるところでしたがそこはこのメンバ―。愉快な話題は尽きることがなく、、、、昔はこの後、歌って踊った程豪快な飲みっぷりの先生です。

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お土産は、先生手作りの筋肉料理など2品とワイン、本数冊。弟さんの京植氏のこの本は、ブル新ばかり読んで軸足が揺らぐことがある昨今に、強力な気付け薬のように、様々なことに目覚めさせてくれる内容です。今ほどしっかりしたリベラル派が消えた時代はない、という主張など。ここまで言って、日本の大学の教員を続けられるのですから、その意味では日本はすごい。

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近所の人7人を招いての、「旅行者を暖かく迎えましょう」の集い。47年間、近所に住んで、挨拶以外交したことのない人もお二人混ざっています。「こんなに楽しかったのは初めて」とか、「この近所の住人で良かった」とか、皆さん、たいそう喜んで下さった。「転んでも家にたどり着く距離で深夜12時までのおしゃべり」は家人にも安心され、格別とも。

今「旅行者」はサウジの3人ですが、ある人はにっこり微笑んで、「ハロー」と挨拶したそう。

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高槻で年2回の3人会。一人は研究者として、一人は組織人として、現役の活動家でもあり。何がこの会が面白いかというと、まず酒量が同じ。ビール2杯、酒各2合ほど、そして焼酎2~3杯でちょうど機嫌よく出来上がる。いろいろな本を貰ったり紹介されるのもいつものことで、話が面白いからか悪酔いがない。

ところがしばらく、休止になるかもしれない。それぞれの、反体制活動の手法が大きく違っている。もうこの年なのに、絶対譲れない領域らしく、、、大人の対応でニコニコ別れたが、、、、時間を置く方が良いかもしれない。惜しいけれど何にも終わりがあるわけで、、、、。

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あと5分で、出張帰りの末っ子がとうちゃ~く。前回に忙しくて断ったホルモン焼きを、今日こそは叶える約束。体力的にできなくなったら、京都をスルーするかもしれないなぁ~、と思いながら、、、。「今日は特別美味しい」と上機嫌でした~。

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大阪モノレールから撮った「太陽の塔」。夕陽で目がこのようになるのを、初めて知りました。阪大病院に入院中の、難病の友を見舞っての帰りです。爆弾を抱えたような体なのに、いつも美しい笑顔を絶やさず、考え方もポディティブな人。健康なのに愚痴ばかり言っている人に、爪の垢でも煎じて飲ませたい、と思いながら、反対に励まされてかえってきたような半日でした。

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窓一面に、萩がたわわに風に揺れていて、居ながらにして「いつも秋」です。根こそぎ抜いてもらったはずなのに、生き残ってくれてよかった!すごく強い花です。前を通る人が足を止めて、愛でてくれるほど。

明後日は「ふぐ」の招待にあずかります。結構楽しい日が続きそうで、元気に過ごしていますよー。

韓国の4人の姪

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韓国の4人の姪が、5泊の予定で来日。長姉の子ども達で、ほぼ60年前、こちらのきょうだいが古着をはじめ現金など、随分援助していたので、そのお礼を、みなさんが健康な間に言いたいとのことで。「お陰で自分たちは、いまや時間もおカネも苦労のない人生を歩めるようになりました」。そうそう、援助も最初はミカンやインスタントラーメン、ネスカフェで(全部、おカネに換えたそうですが)、日本にいるきょうだいの生活水準に合わせて洗濯機やごま油、炊飯器や圧力鍋までありました。向こうの生活水準に合わせて、それ等は換金されることなく、姉宅で重宝されたそうです。

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最初についた日の昼食はおでんで、夕食は鍋料理、翌日の朝食も全部和食にしました。イモとイカの煮転がしやサンマの梅煮など。
十数年前に来た時に、「珍しいから食べているが、美味しいとかは分からず食べています」と可愛げないことを言っていた子だから、多分、今回も、、、。

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次兄の接待。先発組からパーティ―開始。上等なカモローストやローストビーフ、久しぶりの鯉の洗いやタンスル(韓国の甘酒)など、全部、最高!姪たち、お手伝い、どうもありがとう。

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我が次男の接待で、先斗町の居酒屋へ。「日本に何回も来ているが、夜の繁華街をぶらぶらするのは初めて」だったようで、大喜び。

他にも3兄は焼き肉店で接待してくれるなど、同じ親戚メンバー20人ほどでワイワイやる宴会は、楽しいですねぇ~。

大原三千院界隈までドライブしたり、一番世話になった姉宅で寝泊まりして食事を作ってあげたり、、、、値打ちのあるお礼旅行をしたようでした。

お世話になったみなさん、どうもありがとう!

一番時間をかけた栗おこわが失敗

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長岡まで丹波栗を買いに行き、久しぶりに蒸し器で2㌔の栗おこわを作りました。最近は炊飯器で手抜きが続いていたので差し水の加減がくるい、おこわというよりは水分の多い栗餅の感じ。独居老婦人たちを含めて7軒で分けましたが、やはり炒め過ぎたトラジと共に、どうも、失礼しました。来年にリベンジジをと考えていますが、その元気が衰えていなかったらということで。

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部屋中が秋の王者の匂い。バンクーバーの知人からで~す。ちょうど前日、松茸狩り60年の人が、松茸は松茸茶漬けが最高というのを聞いたので、お酒と醤油でさっと煮てお茶漬けで。美味しかったかって?一人で食べる罪の意識で分からなかった!あと一本を残して、スライスして冷凍庫へ。やっぱりこういうのは、少々香りが落ちてもみんなで食べないと、、、、。

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朝鮮の白丁(昔の最下層民とされた人たち)が、ひょんなことから酒飲みの師匠に、酒を授業料として論語を習います。

秀吉侵略の時、その混乱に乗じて彼は、まず今でいう区や市・国の戸籍簿を燃やしてしまいます。最後は沖縄に招へいされて、沖縄王朝のために対明との交渉の通訳をしたり、、、。作者はまだ40歳。すごい人が出てきましたよ。

最近はこんな日々で~す。

また一つ思い出が消える

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ブライトンホテルが改築するため、しばらく休業するのだそうです。ここのロビーは京都一のお気に入りでした。育児で一番忙しいときも、数か月に一度は高校の時の同級生と飲み食べ歩きを強行していて、ここで締めのコーヒー・タイムをするのが極上の楽しみでした。広いロビーではグランドピアノの生演奏があって、非日常にどっぷりつかって、英気を養ったものです。ここのクリスマスコンサートは最高の雰囲気だった思い出もあり、ここが消えるのは残念。

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このメンバーは毎月会食する会を持っていて、今月はここ。私は飛び入り参加で毎月お呼びかかかるのですが、年に1~2度しか出席できません。なのに10名ほどの皆さん、殆どが初対面の時から、旧知のように大歓迎してくれるメンバーです。

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ある人は、「5分ほどでさっと描いた」手作り封筒に会費を入れ(私はなぜか招待)、私が「どこかで使わないともったいないね」というと、「他で使ってはいけないの。これは私への香典を入れて返してもらうことになっている」そう。オモシロいね。

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他にもハンドバッグ作家など、多才な人が多い。これはプレゼントされたもの。もっと凝ったものも作っておられるが、どんなに凝ったデザインでも、凝ったのが分からないシンプルさを強調しておられる。

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サルは150頭までなら一匹のボスが統率できるがそれ以上は無理。人類も、例えばカースト制を維持するには、一握りの上級カーストが、「神が決めた」と神話を作って、それ以下のカーストに信じさせないと統率できなかった。この神話作りが黒人、女性、ユダヤ人、ロマの人達等が汚れているというストーリや、「キリスト教」などの宗教、株式会社など、あらゆるところで力を発揮した話。
ハムラビ法典が紀元前1776年で、アメリカの独立宣言が1776年という符号も面白い。

「飛べない蛙」も読みました。在日の中学生が、総連活動家の祖父にそそのかされて、「地上の楽園」に帰国した話。他聞にもれず、あの地に着いた途端、「しまった」!と絶望したらしい。今までのどの「北」の話より切実な内容。10年ほど前に脱北に成功し、韓国で執筆活動に。これは30~40年間、日本語を使わなかった著者が日本語で書いた本。先に帰った人が後に続く人達に、絶対帰還しないよう、暗号か何かでメッセージが送れなかったのか、改めて思った本でした~。朝鮮民族特有のユーモアがある文体で、次回作が楽しみですね~。

雨が続いて、隣の大工仕事が一向にはかどりません。今日も雨で、今月中は無理かも。何事も上手く行かないものですね、、、、。


防災の日のあとに喝っ!

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21号に、ひどい目に遭わされました。うちより古い家の各角っ子の家も被害がなかったのに、我が家では壁が一面、吹っ飛びました。風の通り道だったみたいです。応急措置は取ってもらいましたが、本格修理は時間がかかるみたいです。大工さん、壁屋さんが先の西日本豪雨で、京都を出っ張らっているようなのです。

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雨が続く日は、読書が一番。コペルニクスもガリレオも、実は歴代の有名な科学者の8割までがキリスト教を信じているのはなぜか、という本です。美しい数学式で表せる宇宙の働きの、その最初の核は、神でしか語れない、科学はそれに近づく学問、と考えている学者が結構多いというお話。聖書の例え話が稚拙なのは、2千年前の民衆に分かりやすく説いたためで、、、、、。神はともかく、物理学の基本的なことを、絵本のようにして理解できる本としても、おもしろい。

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芭蕉の「おくの細道」とは関係ありません。映画「戦場にかける橋」は、娯楽的過ぎる、きれいごとすぎると批判が大きかったそうですが、タスマニア出身の捕虜だった著者の父親から聞いた話を元に、12年かけて書き上げられた本です。捕虜の目から書いた「戦場にかけさせられた橋」になります。「父親」はこの本が出来上がった報告を聞いた日に、98歳で亡くなられました。

ロームシャ、テンコ、ベンジョ、サンビャクサンジュウロクバン(著者の父親の捕虜番号)など、著者の父親が覚えた言葉も出てきて、どのように捕虜が扱われたかを白人種によって詳しく語られた本で、内容はちょっと、ここで書くには辛すぎますね。ただこの著者は、「天皇の命令だ」と病気の捕虜も駆り立てて働かせ、監視役にさせられた朝鮮人は約束の労賃も貰えずBC級戦犯で絞首刑にされ、命令した張本人や直接虐待を命令し、虐待に加わった者たちは戦後ものうのうと暮らしたことまで指摘しています。

好きだった「クワイ河マーチ」は、もう聴かないと思います。
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