(戻り)カツオのたたきとミス・サンマ

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この際ですから、私が40年前に親友に教えてもらったカツオのたたき自家製を、紹介します。どのスーパーで買うよりもおいしいです。スーパーのは、タタキというより焼き魚。まず塩コショウして強火でグリル(焦げ目をつけるだけで、中は生に)。炭火の香りが欲しい時は、茶葉をホイルで包んで、受け皿に。勿論鮮度が命。

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ホイルに包んで袋に入れ、氷水で素早く冷やす。

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キッチンタオルでよく水分を拭いて、一口大に切って器に盛る。

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玉ねぎ、ピーマン、ネギ等を盛って、塩。(みょうが、青じそなども美味しい)ピーマンたっぷりがミソ。これで数時間冷蔵庫で寝かせ、味をなじませる。食べるときにポン酢か酢醤油で。

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手羽先は塩コショウ、ニンニクたっぷりで、蒸す。

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そして焼くと、中ジューシー、外パリッ。レモンをかけて食べる。

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出張がてら、最近ちょくちょく家に立ち寄る末っ子の夕食でした~。

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例年の特大サンマは、今年は日本近海に寄り付かないそうですね。3日ぶりに魚屋さんに現れたサンマはどれも、ダイエットに成功したものばかりです。しかもこの痩せサンマが1尾550円。例年なら200円くらいのものですね。それでも鯛をメバルに代替するような代替品はサンマにはなく、4尾買いました。「たしかに美味しい」と、内臓ごとがっぷり食べていました。

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2尾をニンニクを効かせたサンマご飯にしたら、「弁当にして持って帰る」と可愛いことを言ってくれた。初秋の食卓でした~。

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憑りつかれたように読書しています。これは先に暗殺された金正男の教育係として、20年間官邸に住んだ正男の母親(ソン・へリン)の姉(ソン・ヘラン)の手記。ヘランの父親は朝鮮有数の両班で地主。第二次大戦後、大卒給料が60円時代に、蔵のおカネを換金したら2万円だったのが、新聞記事に。300年以上働かずに食べられる財産と土地を全部小作人に分け与えて、憧れの北へ。

金日成は朝鮮戦争の失敗を、南から来た者のせいにして(スパイといって)、次々に優秀な愛国者を粛清。有名な芸術家や学者優先に粛清し、それに失望して自殺者が続出したり。ヘランも優秀な両親も、地主出身という理由で迫害や左遷、屈辱の連続。平和な結婚をしていたヘリンは金正日に見染められると、家族を迫害から救うために、正日のもとへ。

正式な結婚でないため、正男を国内の学校へは行かせられず、成人しても仕事も与えられない。母親ヘリンは、気まぐれで絶対者正日を夫にしたため、心を病んでソ連の病院へ。「北」一番の官邸で、正男、その家庭教師としてヘリン、養育係のヘリンの母親は、何もすることがない実質監禁生活に。日本から帰国した優秀な人も、汚染されていると言って金日成は全員粛清し、残ったのはクズばかりだとヘラン。

正男が暗殺される前の手記で、家族のために犠牲になった人質ヘリンの存在もあって、正日に対してはとてもやさしい筆致で描かれてコレ。ヘラン自身の子も韓国に拉致され、暗殺されている。亡命先のヨーロッパのある国で、何の資料も持たず書き上げたそう。何でもっと、読まれなかったのかな~、、、、、。

李朝最後のオンジュ・徳恵の映画と、空と風と星の詩人・尹東柱の映画もみました。学生時代にこれだけの好奇心と集中力があったら学者になれていたかもと、台風の空と風の日の帰途、夢見たカボチャでした~。

訳あって一人高野

朝目覚めて突然、「今日は高野山」と思い、7時には桂駅でした。1か月伸ばせば紀州も紅葉だけれど、その時は行けるかどうかわからない。

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車窓の眺めも旅情たっぷりで、地下鉄や南海との連結も、とても良い。極楽橋では願い事を書いた短冊がきれい。

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ケーブルを降りた段階で3時間弱だったと思う。

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女人堂。昔(明治初期まで)は、女性はここまでしか入れなかった。

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奥の院参道入り口。私に何度も「高野山を知らずして、、」と言っていた友人は、ここの魅力は語ってくれなかった。後で行った金剛峯寺などよりは、今日の収穫は此処。東映の撮影所見学のような、lコンパクトな歴史街道です。

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弘法大師の御廟までの2㌔は、びっしり歴史のスターたちがお出迎え。海外の人たちが多かったが、この人たちは、浅野内匠頭といわれても分からず、何が面白いんだろう?

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武田信玄親子、上杉謙信、石田三成、豊臣秀吉、伊達政宗、、、、もちろん徳川の何代もの将軍、、、、戦国からのスターの供養塔勢揃い。何冊もの歴史本のクライマックスを読んでいる興奮がありました。比叡山で大勢の僧を殺した織田信長はなかっただろうって?

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1960年代に、地中から尖った石が見えたので、掘り返したら、織田信長の墓だった。スター街道から外れた、少し奥まったところにひっそりと。

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この橋から御廟までは、写真撮影禁止。ここまで大師さまが出迎えてくださって、お見送りしてくださっている有難い橋です。そう言われてみると、何となく空気も清澄で、鳥たちの鳴き声もひときわ有難く聴こえたので、あら不思議。

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御廟は飾り物ではなくて、実際に法要が行われていて、内容?スケール、荘厳さすべてで、最高の祭壇だと思いました。

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また2㌔歩いて下界へ。姿見の井戸は、この井戸をのぞいて、自分の姿が井戸に映らなければ、3年以内に寿命が尽きる言い習わし。もちろん、3年は命の保証を貰いました。

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12時前に、一番大きな食堂で、本場の精進料理を。所詮精進料理だけれど、3段階の一番上の2千円のをはずんだら、これ(外国の人相手でも、これはぼったくりすぎ)。しかもかつ丼やエビフライの注文者をどんどん優先し、盛り付けるだけのメニューに、20分近く待たされた。バスで隣り合わせた中年の男性も言っていたが、高野山の人たちは店主・店員・バス運転手たちで、不親切・横着な人が多い。放っておいても観光客が来るから、すれている。

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金剛峯寺の廊下や庭。こんなのが何か所かにある。

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隣の部屋のふすま絵は、空海が遣唐使で荒海を渡る場面や、唐の都。ところで空海は、年長の最澄の、何度もの土下座に似た懇願にも、唐から持ち帰った密教の経典を見せてあげなかった人です。日本のダ・ヴィンチは、天才で国費留学生の宗教者でも、結構狭量だったのですよ。

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金箔の応接間。そうそう、先ほどのスター街道には、法然(真言宗)や親鸞(浄土真宗)の墓もありました。開祖になる前の修行は、みな、空海だったのですね。しかし密教は派手ですね。

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2千人分の修行僧のご飯が炊ける、厨房の釜。

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蛇腹路。紅葉の時節は、歩けそうにないほど人、人、人でしょうね。

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高野山のシンボル、根本大塔。

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御影堂。大師様がお住まいになられていたらしい。嵯峨天皇が後ろ盾ですから、おカネはたっぷりありました。

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中門と西塔。ここでやめればいいのに、国道を渡って300m歩いて大門へ。連れがいたら文句が出そう(和ちゃんに内緒で来た訳)。

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高野山の西の入り口の大門。空海は京都から、このルートで高野山入りしたらしい。この時点で今日は17000歩を歩いた。かなり、くたくた。

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帰ってきたらちょうど7時。12時間の行程でした。7時半のブラタモリをつけたら、ちょうど高野山でした。奇遇ですね。

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そうそう、教科書で高野山を学んだ時は、なにも都からあんなに離れた所に建てなくともと思いました。資材を運ぶだけでも、どれだけ大変だったかと。そこが素人の浅はかさで、高野山には高野杉や松など、資材がたっぷりあったのです。長年の不満一つ解消。

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あの東映のスター街道の写真です。このようなお地蔵さんがたくさんあって、みな、真新しい赤い服を着ています。可愛かったですよ。並ぶ芭蕉の句もいいですね!いい一日だったのですが、今日のブログは長すぎですね。反省しながらバイバ~イ!

3週間で5キロ太った!

お盆を挟んで4人の子たちが、ほぼ交互に帰省しました。殆ど交代だったので、3週間ほどは誰かがいたことになります。

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長男が友人を連れて帰省。その他すきやきなどで4日間。簡単でいいというけれど、失望した顔を想像するだけでつまらなく、毎日命がけ?で作りました。

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末っ子はクジョルバンを、普段の食事にオーダーするほど大好物。朝から何も食べずに来たと昼に言うので、夕食と2食分。このときはその他、牛肉のたたきなど。

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1食でも簡単に食べないのは祖母ゆずり、その日の夕食をいちいちオーダーするのは父親譲り。おかげで毎日の夕食が、私から見れば客料理。他にしゃぶしゃぶなどが続き、そして何回かのレストラン行きがあったので、見栄を張って5キロ、実質それ以上太って胃が重い、からだがしんどい。

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年よりがわざわざ暑い夏に会わなくてもいいのに、と言いながら何度か出かけました。この日は体感温度が40度ほどで、倒れそうな飲み会でした。往年の革命闘士も、今は静かに傍らで家庭菜園をしています。手土産に見事なものをいただきました。

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今月最後のお客様は、中学の同窓生。6人中3人が54年ぶり。たちまち当時の記憶がよみがえる。懐かしくて楽しい宴でした。皆さん随分、私が忘れている私のことを覚えているので、感心するやら、恥ずかしいやら。かねて約束していたことなので、やっと責任を果たした安ど感でいっぱいです。

みなさん余程楽しんでくれたようで、「次回は春?秋?」。春からずっと続いたので、しばらく宴会は休憩です。

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締めは旬のサンマご飯とタイのわかめ汁。韓ドラファンがいて、わかめ汁が持つ意味に思いを寄せていたらしい。とても喜んでくれた。「夢のよう」とか「別世界の体験」と、それぞれはじめての料理を楽しんでくれた。招いた者への最高の答礼の言葉ですね。どうもありがとう!

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何を隠そう、私が自分自身のために、食べたいと思って唯一作ったのは、「タイのアラ炊き」500円。

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桂の夕空が真っ赤に染まりました。過行く夏の夕空ですね。

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今朝はバッタが遊びに来ていました。出そうとしてもなかなか出ていきません。バッタも居心地がいい我が家ということで。

来月も楽しい月でありますように!

中山道・木曽路

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行きそびれていて気になっていた、木曽路の妻籠宿・馬籠宿をドライブしてきました。小川が縦横に流れていて、川のせせらぎの音と涼しい風が、旅の友でした。住民が住みながらこの景観を保持していて、宿も実際に営業していますから、生きた史跡です。

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妻籠宿の本陣が、島崎藤村の母親の実家でした。学校で習ったイメージと、少しちがいます。

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勿論昼は信州そば。インバウンドでどこもいっぱいです。イタリア系の4人が、熱いそばとビールを注文していました。

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原田泰治の切り絵の世界ですね。

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こんな険しい道を、参勤交代ではお殿さんの籠を担いで、通ったのですね。

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馬籠宿は急な坂にあり、恵那山が望めます。藤村の生家も元本陣でした。

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「お代官さま」のお触書なども、あります。恵那山を展望して、一日の木曽路の旅を終えました。期待を裏切らない観光地でした。





そして東京へ

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これは東京の冷蔵庫です。贈られたものを独り占めで食べるわけには行かず、すぐに東京に向かいました。あの瓜やほうれん草,水菜、ナスなどすべてもって来ました。皆大喜び。

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なぜか早朝の原宿経由で来ました。浜風が吹き、京都の蒸し暑さとは国が違うのかと思う程のすがすがしい朝。

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3ヶ月ぶりの皇居のお堀の藻も、秋色です。

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連日8時過ぎ、近所の神宮球場から爆音とともに、数発の花火が景気よく上がります。ヤクルト、歴史的な14連敗を脱して2連勝している7回の裏のあとのようです。タ~マヤー!

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忙しい7月でした。そういえば国内線で飛行機に乗ったのは初めてです。ラピートに乗り、JRの北斗に乗り、函館の市電に乗り、トム・トーヤの冒険号に乗り、夜行バスにも乗りました。

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思えばこの月は、この宴から始まりました。二人共、この日はいい顔をしていますね。いつもこんな表情で過してね!

この人に花束が似合っているのも「新発見」だとおもいませんか?企画してくれた人、どうもありがとう!出席して祝ってくれた人、どうもありがとう!

二人が生きた時代背景を考えても、凄い80年です。親孝行、祖父母孝行をよろしくね。今、自分たちがあるのも、この二人の努力と苦労の上であることを忘れずにね。感謝!Thank you!コマウォ~!
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