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役者がちがう

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ある日、「海老蔵の助六が見たい」とつぶやいたら、一人がスポンサー、別の子がギリギリ席を見つけてくれました。

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ギリギリ良い席を見つけてくれ,2階席最前列で観劇できました。

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江戸8代将軍吉宗の時に、江戸紫と名付けられた紫の鉢巻き,黒羽二重,赤襦袢,黄色い靴下が、団十郎で定着した、伝統の助六の姿です。

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このころから、市川家が「助六」上演のたびに、魚河岸協会の旦那衆から、江戸紫鉢巻きが新調贈呈される習いが続いているそうです。粋ですね。

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南禅寺山門の「絶景かな,絶景かな~」の石川五右衛門を、仁左衛門でみました。プロマイド写真を見ているような美しさ。

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そして端正な幸四郎の姿と演技を観た後、文字通り幕の内に幕の内弁当を楽しみました。

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そしていよいよ海老蔵。花道から出てくる前から場内,緊張が走り、海老蔵が一歩歩いたり、立ち止まっても万雷の拍手!踊りのポーズ,ポーズで大拍手,蛇の目傘を高く掲げて見上げるポーズは、誰にも真似できない海老蔵だけの艶姿。セリフを少しだしても「成田屋!」の大向こうとともに拍手、、、、もう浮世絵か、昔のメンコか羽子板の絵を見ているよう。正装した紳士淑女が、息を飲んでうっとり~。

(たぶん人間国宝の)菊五郎とも丁々発止するが、華が違う。藤十郎も幸四郎も仁左衛門も菊五郎も、海老蔵の華やかさや妖艶さにはかなわなかった。

後ろの席から、「役者が違うとは、このことねー」と関東弁で溜息。うまく言う人がいるものだなぁと、電車で人込みにまみれるのも勿体無く、「役者が違う,役者が違う」とつぶやきながら小雨の中、夜の銀座から45分間、歩いて帰りました。ヤクシャガチガウ,ヤクシャガチガウ、、、、、海老蔵ガンバレ!




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